2019-11-21 第200回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
このように、予防的ワクチンの接種につきましては、出荷二十日前の出荷間際の飼養豚については初回は除外する、それから飼養豚については生まれてから一か月から二か月ぐらいのときに接種をするということで行っております。それから、ワクチンを接種したとしても一割から二割は抗体ができず感染を完全に防ぐことはできないということでございます。
このように、予防的ワクチンの接種につきましては、出荷二十日前の出荷間際の飼養豚については初回は除外する、それから飼養豚については生まれてから一か月から二か月ぐらいのときに接種をするということで行っております。それから、ワクチンを接種したとしても一割から二割は抗体ができず感染を完全に防ぐことはできないということでございます。
これについても、きのう確認しましたら、しっかり対応するという御答弁をいただきましたので、肥育途中で、出荷間際で、間もなく出荷できる、その段階で例えば倒れてしまった、こういう牛について病畜扱いすれば、これは価値がゼロで、むしろその処理費用だけが農家から出ていきます。これについても、本来出荷されるべき、そういうものだということで対応できると理解しておりますが、それでよろしいでしょうか。
一方、申し上げました技術面ですけれども、出荷間際の牛というのは体重が重くなっていて、心肺に非常に負担が掛かるということでございます。そういう意味では、そういったことから事故やまた疾病などで損失が出ないように、それを防止するための支援が必要だと考えておりまして、各県によって血統や気候などが違いますから、それらを考慮して作成をされました県独自のマニュアルをパンフレットにして農家に配布をしております。
また、出荷間際にビニールの覆いを取り外すことにしており、大気汚染の影響は受けにくいはずです。番組のデータは、その区別も表示されておらず、その発表方法にも問題があったのではないかと思っております。 郵政省は、この事実関係に誤りがなかったかを至急調査すべきで、また、正しい報道のあり方はどのようなものであるかお聞かせください。